晩秋~初冬の昭和村
標高350mから850mの高冷地に広がる昭和村には、一足早く冬が訪れます。
寒さに当たった葉野菜はえぐみが消え、甘みが増します。この時期ならではの“味の旬”の到来です。
“寒締め”ちぢみ菜
寒さにあたることにより甘みが増す葉野菜です。 外観上も寒さにあたることによって葉がちぢれていきます。
ほうれん草
ほうれん草も通常時に比べ、寒さにあたることによりえぐみが消え、甘みが増しています。
Products
“寒締め”ちぢみ菜
吹き込んできた雪に覆われてしまった「ちぢみ菜」
北からの寒気がなだれ込み、前日から雪が降った昭和村。
寒さに強い「ちぢみ菜」にとって、寒気の到来は歓迎すべきことかもしれません。
寒さに強い「ちぢみ菜」にとって、寒気の到来は歓迎すべきことかもしれません。
園地
夏には冷涼な気候を活かした“高原野菜”の栽培が盛んな昭和村ですが、
晩秋~初冬にかけては寒さを活かした “寒締め”野菜の栽培も行われています。
寒さにあてるために、側面が開いた雨(雪)除けのハウスが火山灰土壌に広がっています。
晩秋~初冬にかけては寒さを活かした “寒締め”野菜の栽培も行われています。
寒さにあてるために、側面が開いた雨(雪)除けのハウスが火山灰土壌に広がっています。